「清濁併せ呑む」
よくどこかの政治家のおじさんを語る時なんかに使われるけど、規模はちっちゃ くても、こうせざるを得ない状況に追い込まれることって誰にでもある。
何もかもが清く正しく美しいやり方で行われ、それがちゃんと評価される世の中 ならいいけど、現実は全然そーじゃない。 正しいことをした人が、それをした故に苦しい立場に追い込まれたり、狡いこと をしてる人が、人よりも富や名声を得たり。。
だから「正義」や「善意」にココロ打たれながらも、どこか斜めにそれを見てい る自分がいる。「その裏には何かあるんじゃないの?」「そんなことしたって、 何がどう変わるの?」って。
昔は、人が悪いことをしたらした分だけ、心が傷つくと思っていた。例えそれが 他人に知られなくても、うまく逃げ遂せても、自分自身に残った傷は自分が忘れ られないものだと思っていた。
だけど、最近はそんなものでもないらしい、と思い始めている。そう思いながら も、それを打ち消すものを探してもいる。
ぐらりぐらりと揺れながら、ご飯食べたりお仕事したりの一週間がまた始まる。